ノミ・マダニ・蚊からペットを守る 【薬用ショットオン】を使ってみよう

虫ケア用品 スポット剤

気温が上がり、屋外では蚊・マダニ、お部屋ではノミが活発に行動し始めました。
ペットの虫ケアは、早めの予防が効果的です。愛犬、愛猫の虫ケアを始めましょう。

でも、「ノミ・マダニケアは、動物病院にペットを連れて行かなければならないし、高額だから気軽にできない」と思っていませんか?

【薬用ショットオン】は動物用医薬部外品ですので、お近くのホームセンターやペットショップで、お客様がご自身で自由にご購入いただける商品です。

薬用ショットオンの効果の仕組み

愛犬、愛猫の身体に直接滴下するだけ。皮脂とともに成分が体表のすみずみまで行きわたり、約1ヶ月持続します。

薬用ショットオンの成分は、皮脂(油っけ)と一緒になって、徐々に皮ふ表面に広がり、数日かけて全身に行きわたります。薬剤は皮ふの表面だけで、皮ふから身体の中には吸収されません。

ノミ・マダニ・蚊にしっかり効く成分を配合

1本で約1カ月間、ノミ・マダニを駆除し、蚊を寄せつけません。
地域によりますが、ノミ・マダニ・蚊が活動するシーズンが始まる4月から、寒くなってくる10月まで、毎月1回のご使用がおすすめです。

ノミの代表的な種類には”ネコノミ”と”イヌノミ”がいますが、最近では犬に寄生しているノミもほとんどが”ネコノミ”です。
ノミは、ペットの吐く息や体温を感知し、体長の200倍以上ものジャンプ力で飛び乗り、毛の中にもぐりこみ、お腹など柔らかい部分を吸血します。

マダニがペットに寄生すると、毛の中にもぐりこみ、顔まわりや肛門周辺、耳や指のまたなどの柔らかい部分を吸血します。
マダニはオスもメスも吸血し、血を吸うときには、セメントのようなもので自分の口を固定し、吸血します。
成ダニは固定した状態で、約1週間もの期間、血を吸い続けるのです。血を吸ったマダニはパンパンに膨れ上がり、豆粒ほどの大きさにもなります。

血を吸うのはメスだけで、産卵のために吸血します。
メスは人や動物の吐く息や皮ふのにおい、体温を感知し、血を吸う相手を探します。
ペットの顔まわりやお腹など、毛の薄いところを狙います。

ペットにやさしい製品設計

生後3カ月から使える安心処方です。※安全性確認済(全ての愛犬・愛猫にトラブルが起こらないというわけではありません)
有効成分を混合する油は、食品原料の食用油脂(中鎖脂肪酸トリグリセライド)を使用しているから、ニオイが少ない製品設計です。
容器の先端は、ペットの肌を傷つけない製品設計です。

キャップをねじって取り外した後、本体先端にキャップをかぶせて回し、皮ふに当たる先端の口部分をなめらかにします。

使ってみよう!

被毛をかき分けて、皮ふの表面に液を滴下します。


短毛種の猫ちゃん (日本猫)


やや長毛種のわんちゃん (チワワ)

初めて使う場合は、パッチテストをして異常がないことを確認してからお使いください。
より効果的に有効成分が身体に広まるように、滴下する位置は身体の大きさにより異なります。

猫・小型犬は、後頭部及び肩甲骨間の2点の皮ふに約1/2量ずつ滴下します。

中型犬・大型犬は、首筋から尾の付け根にかけて、背中に線を引くようにして皮ふに滴下します。

シャンプーすると、薬剤が洗い落とされます。また、シャンプーにより皮ふから皮脂が取り除かれた状態となりますので、数日経って皮脂が戻ってからご使用ください。

猫ちゃんは、毛が濡れるのをとても嫌がります。嫌がったり、気になってすぐになめようとする時は、おもちゃを上手に活用し、注意をそらすのもおすすめです。

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