よくあるご質問

虫ケア用品

薬用ショットオン

A.

下記の通常と異なる症状がある場合は、濡れタオルで全身を拭く、もしくはシャンプー等で洗い流すことで、体表にひろがった本剤の成分を取り去ることができますので応急処置後、異常があればかかりつけの動物病院ご相談ください。

・ よだれがでる
・ ひどく痒がる
・ 皮膚が赤くなる
・ ひどく毛が抜ける
・ 嘔吐する
・ ひどく興奮する
・ 元気がなくなる
等、通常と異なる症状

特に猫ちゃんは、製品に含まれている油分やニオイに対し不快感をしめすことがありますが、通常はしばらく時間が経てば(半日程度)で慣れます。薬用ショットオンは、皮膚の表面の脂にそって数日かけて全身に広がり、体内には吸収されません。もしなめた場合でも、殺虫成分は舐める程度では問題ありません。何もしなくても、身体の中で分解排泄されますが、ご心配でしたら水分を多くとって、早くオシッコで出してしまうとよいです。ただし、上記の症状がある場合は、体質に合わないことが考えられますので、薬剤を取り除いてください。薬剤をつけたばかりでしたら全身にはまわっていませんので、つけたところの付近をぬるま湯をつけたタオルでふき取ったり、シャンプーができればシャンプーをすると薬剤を除去することができます。

A.

なめとってしまうと効果がなくなりますので、処理後乾くまでの間はなめないように遊んであげて、愛犬、愛猫の気をそらす等注意してください。特に多頭飼いの場合はご注意ください。
有効成分はなめる程度では問題ありませんが、異物と感じてよだれを出したりすることがあります。また、大量に飲んでしまったり、異常が見られた場合は、獣医師の診断を受けてください。
どうしても身体をなめてしまう愛犬、愛猫には、薬剤が乾くまでエリザベスカラーの着用をお試し下さい。

A.

安全にお使いいただくために、この製品を初めてお使いの場合は、取扱説明書に従い必ずパッチテストをしてください。

A.

お使いにならないでください。
地域猫等は、複数で薬剤を処理してしまう場合も考えられます。また、パッチテストや投与後の状態を観察することが難しいため、ご使用はおやめ下さい。

A.

トリミングやシャンプー直後は、皮膚が敏感になっていたり、皮脂が取り去られた状態なので、通常に戻るまで数日待ってからお使い下さい。

A.

シャンプーすると有効成分が洗い流され、ノミとマダニでは効果は低下し、蚊では効果がなくなります。

A.

安全性や防除効果に問題が生じる恐れがありますので、愛犬の場合は体重に合った商品をお使いください。愛猫用については体重による区分はありません。1本を全量使用してください。

A.

生後3ヶ月を過ぎた子犬、子猫であれば使用できます。3ヶ月になるまでは、すきぐし等でノミをとってください。

A.

有効成分が全身に拡がるには少し時間がかかります。また、体についたノミやダニが多い場合は、効果を感じられるまでに時間がかかる場合があります。特に生活場所にノミの発生源がある場合は、体についたノミが駆除されても別の新たなノミが次々ににつくので、効果が感じられない場合もあります。そのため、ノミの発生源になっていると思われる場所の卵や幼虫も同時に駆除することをおすすめします。

A.

【薬用ショットオン】は皮ふから体内に吸収されませんので相互作用の心配はございませんが、念のために予防接種後約1週間は予防接種自体の副反応がないことを確認してからお使いいただくことをおすすめします。

A.

【薬用ショットオン】は「動物用医薬部外品」ですので、ホームセンターやペットショップでお客様ご自身で自由にご購入いただける商品です。一方、動物病院で販売しているスポット剤は主に「動物用医薬品」で、主に動物病院に出かけて行って獣医さんから購入するもので、有効成分も異なります。