子犬を迎えたら【ジョイペット ザ・しつけ トイレの学習】を使ってみよう

しつけ・マナー・コミュニケーション トイレのしつけ

トイレのトレーニングは、子犬が家族の一員として快適に暮らすために、教えてほしいルールのひとつです。
トレーニングは、子犬を迎えたらすぐに始めます。でも、お家に来たばかりの子犬は、慣れない環境に不安な気持ちでいっぱいです。数日では覚えませんので、根気よくおおらかな気持ちで続けましょう。

【ジョイペット ザ・しつけ トイレの学習】は、愛犬をシーツまで引き寄せ、そこが用を足す場所であることを認識させる、「誘引香料と認識香料」をダブルで使用した2ステップのトイレトレーニング用品です。
普段お使いのシーツにスプレーして使うタイプと、そのまま使えるシーツタイプがあります。
まずは子犬の習性を学び、【ジョイペット ザ・しつけ トイレの学習】を使うことで、より効果的なトレーニングをしましょう。

子犬の習性

● 子犬の排泄は2〜3時間おき。目が覚めた時、水を飲んだ後、遊び始めや動き出したとき、食後のタイミングです。
● 子犬がトイレシーツの上をくんくん嗅ぎながらくるくる回ったら、排泄の合図です。
● オシッコのニオイが残ると、そのニオイをたよりに、またそこに排泄してしまいます。
● 子犬はすぐに一度に難しいことを覚えられません。覚えては失敗しながら、繰り返しながら覚えます。
● 子犬は長時間しつけに集中することができません。1回のしつけは短く、1日数回行います。

まずはトイレの場所を決めよう

トレーニング成功のためには、まずはトイレの設置場所が大切です。
いつも子犬を見てあげることができる部屋に、ケージ等で普段子犬が暮らすスペースを作ります。そこから少し離れたところをトイレの場所とし、トイレシーツを敷きます。最初は新聞を広げたくらいの大きなスペースになるようトイレシーツを複数つなげて敷きます。トイレは普段いる場所から離れすぎると、小さな子犬はたどり着くことができません。また、トイレの場所とわかるように、ケージで囲むこともおすすめです。

【ジョイペット ザ・しつけ トイレの学習】のシーツタイプは、シーツの中に香り成分が含まれています。
シーツは愛犬の体形や身体の大きさによって選べるように、レギュラーサイズ(約45cmx32cm)とワイドサイズ(約43cmx60cm)の2種類あります。

【ワイドサイズ】    【レギュラーサイズ】

【ジョイペット ザ・しつけ トイレの学習】のスプレータイプは、普段お使いのトイレシーツにスプレーして使います。
誘因したいシーツの中央にシュっと1~数回程度スプレーします。1日1回程度スプレーしますが、トイレシーツの消臭機能により差が出ますので、様子を見ながらスプレー量を加減してください。

スプレータイプとシーツタイプは、異なる香りを配合しています。わんちゃんとの相性の良い方をお試しください。

子犬にトイレの場所を覚えさせよう

はじめのうちは、子犬が排泄するタミングで抱っこしてトイレに連れて行ってあげましょう。
ちゃんとトイレシーツの上にオシッコできたら、すぐにほめてあげましょう。さっと出せるところに、小さいごほうびのおやつを用意しておき、「いい子だね」となでてあげてください。

何度かトイレに連れて行くことを繰り返したら、今度は自分で、「ハウスから出たらトイレに行く」という習慣をつけていきます。
それがうまくいったら、トイレシーツの数を減らしてトイレの面積を小さくしていきます。

最初はシーツを複数枚つなげて

成功率が高まったら1枚に

これ大切!失敗してもおおらかな気持で

子犬が別のところで排泄してしまっても、絶対に怒ってはいけません。
排泄自体が悪いことと思ってしまい、がまんしたり、かくれた場所にこっそりしたりするようになることがあります。失敗したら無視して静かに、ペット用の消臭剤を使って掃除しニオイを残さないようにしましょう。

子犬は覚えるまで、失敗と成功を繰り返します。成功した次の日にうまくできないこともしばしば。
また、犬種や性格によっても覚えるまでの時間は異なります。「トイレのしつけが定着するまでは時間がかかるもの」と思って、おおらかな気持ちで成長を見守り、取り組みましょう。

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